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戻る法人営業を身につけて、長く活躍できる人材へ
オンワードコーポレートデザインを知ったのは、先輩の紹介がきっかけでした。先輩からインサイトセールス事業の話を聞くなかで、万単位のロットで商品をつくり、世の中に届けるという規模の大きさに、おもしろさと可能性を感じたんです。加えて、アパレルが母体の法人ビジネスを行なっている点も魅力でした。当社の顧客は大手企業がほとんど。そういった環境で法人営業のスキルを身につけることができれば、長く活躍できる人材に成長できる。そう考えて入社を決めました。入社後はインサイトセールスチームに配属となり、2024年3月から、新設されたアカウントセールスチームに異動しました。

初心に戻るような新しい挑戦
アカウントセールスチームは、インサイトセールス事業・ユニフォーム事業・空間事業という、3つの領域を横断的に扱う、マルチプレイヤー集団です。領域を限定しないことで、顧客企業に対して一人のコンサルタントがより包括的かつ本質的な課題解決を提供することをめざしています。私にとってユニフォームや空間は、まったく新しい領域。新しい挑戦に、ちょっと背筋が伸びるような、初心に戻ったような気持ちです。キャリアを重ねると、気づかないうちに頭が固くなっていることがあると思うんです。だからこそ、この機会は自分にとって絶好のチャンス。先輩後輩に関わらず、さまざまな意見をフラットに受け止めて自分の考えを更新していくこと。前向きに学び、自分の引き出しを増やしていくこと。そう考え、意識的に頭を柔らかくして、さらなる成長、そして成果につなげたいと思っています。

指揮者としてチームをまとめる
私がやりがいと情熱を感じるのは、チーム全員で一丸となってコンペに挑むとき。当社では、MD・生産・デザイナーなど、社内にプロフェッショナルがいるからこそ、考えやアイデアを持ち寄ってより良い提案を追求することができます。これは大きな強みでありながら、コンサルタントには“指揮者”になるという覚悟が必要にもなってきます。本質をブラさないようにしながらチームをまとめ、顧客企業の課題解決を達成する。そうでなくては自己満足の提案になってしまいますから。ときにはチームに向けて、言いづらいことを言わなくてはいけないこともあります。簡単ではありませんが、コンサルタントがチームを動かす指揮者として責任を持って向き合うことが、チーム全体の成果にもつながるんです。

チームで高め合い、未来につながる成功体験を
これからは、マルチプレイヤーへ成長して組織を引っ張り、アカウントセールスチームをもっと大きくしていきたいと考えています。社内でも「あのチームに行きたい」と、ちょっと憧れてもらえるような、そんな存在になれたらうれしいですね。今、係長として、そうしたチームづくりを牽引していく立場にあるので、若手メンバーがやりがいを持って働ける環境づくりに力を入れています。自分のがんばりがきちんと認められ、成功体験を積める。そんなサポートをしっかり果たしていきたいと思っていますし、メンバーがどんどん成長していく姿を見ていると、私自身も大いに刺激を受けています。まだまだ新しいチームですが、メンバーそれぞれがお互いに高め合える。そんな関係性が、一歩ずつ形になっている実感があります。
- あなたの熱量は、例えるなら何色?
「メラメラ燃える赤」
気合いを入れたいときや、週の始まりなど、自分で自分を鼓舞して気持ちを高めるとき、メラメラと燃えるような熱量を感じます。
Profile

アカウントセールスDiv.
コンサルティング1課 係長
※取材当時の表記で掲載しています。