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戻るコンサルタントについて気になるあれこれに、社員自らがお答えするクロストーク。それぞれの大切にしていることや失敗エピソードなどを通して、コンサルタント、そしてオンワードコーポレートデザインのリアルに迫ります。
Profile

ブランディンググループ
アカウントセールスDiv.
コンサルティング1課 シニアリーダー
アカウントセールスDiv.
コンサルティング1課 シニアリーダー
長谷川 拓未
Hasegawa Takumi
2020年 新卒入社
インサイトセールスのおもしろさに出会い入社を決意。入社後はインサイトセールスチームに5年間在籍後、2025年より領域を限定せずに営業活動を行う現チームへ。

ソリューショングループ
インサイトセールス第2Div.
コンサルティング2課 リーダー
インサイトセールス第2Div.
コンサルティング2課 リーダー
大竹 志
Otake Kokoro
2022年 新卒入社
服好きで販売員のアルバイトを経験するも、就活では別の形でアパレルに携われる企業を志望し、入社へ至る。現在はセールスプロモーション・ノベルティなどの企画制作を担う。

ワークスタイルグループ
ユニフォームセールス第1Div.
コンサルティング3課
ユニフォームセールス第1Div.
コンサルティング3課
山嵜 素音
Yamazaki Mone
2024年 新卒入社
服飾系の大学を卒業し、顧客の要望を反映した服作りに根本から関わることができる企業を探すなかで当社に出会う。現在は企業向けユニフォームを担当する。
Q. コンサルタントの仕事について、入社前後でギャップはありましたか?
- 山嵜
- 企業ユニフォームを担当していますが、コンサルタントが担う営業職の業務は、お客さまへ何度かアプローチしたら提案へ進むものと思っていました。でも実際は提案までに何年もアプローチを続けることがあって驚きました。
- 長谷川
- ユニフォームのリニューアルは数年ごとだから、アプローチ期間が特に長くなるよね。比較するとインサイトセールスは、アプローチ期間も受注後も短期間だね。
- 大竹
- インサイトセールスは企画や生産に関わる機会が多かったことが、うれしいギャップでした。大変ですけど、知識も増えてスキルアップを実感できます。
- 山嵜
- あと、裁量の大きさにも驚きました。もっと先輩のサポートからスタートすると思っていたら、一年目から一人で顧客企業へ行く機会もあって、「自分の力を試せる!」と、うれしかったですね。
- 大竹
- 任される幅はチームや顧客によって違いがあるけど、周りがフォローした上で、なるべく裁量を持って動いてもらうというのは当社の文化かもしれませんね。

Q. コンサルタントに「これは欠かせない」と感じることは?
- 大竹
- 「気合い」です。
- 長谷川
- 強い一言ですね(笑)
- 大竹
- どれだけ年次を重ねても、わからないことや困難なことってあると思うんですよ。それでも諦めずに自分のできることを最大限やる!という気合いが、すべての基本だなと思うんです。
- 長谷川
- 本当にそうですね。コンサルタントには、自分を信じて挑み続ける、負けず嫌いな心を持つ人が多いかもしれません。
- 山嵜
- まさに日々実感しています。ユニフォームは基本的に不要不急なので、電話をガチャっと切られちゃうこともあるんです。でもへこたれず前向きにアプローチを続けることで、やっとお客さまの役に立てるんだなと。
- 大竹
- 関係を築くには時間がかかりますよね。
- 山嵜
- 私は「スピードとタイミング」を大切にしています。特に問い合わせやトラブルには、すぐ対応。一方で、情報提供はお客さまが必要とするタイミングを見定めるよう努めています。
- 長谷川
- 「コミュニケーション力」も欠かせないと感じますね。お客さまにはそれぞれ想いがあって、性格も違う。だから話し方や商談の頻度などを工夫し、コミュニケーション力を磨くことが不可欠なんです。さらに社内でもコミュニケーションは同様に大切です。当社は社内一貫体制がありますが、コンサルタントには提案の方向性を定め、チームをリードする役割があります。そのためにはチームとしっかりコミュニケーションをとって、信頼を得ながらリーダーシップを発揮する必要があるんです。
- 大竹
- そうですよね。経験豊富な方や年上の方にお願いをすることもある分、日々の丁寧なコミュニケーションが大切なんですよね。

Q. 失敗したエピソードはありますか?
- 長谷川
- コンペで途中まで優位に進んでいたのに、最後の最後で失注してしまったことがあります。油断して情報収集が甘くなり、他社の動きに気づけなかった。最後まで徹底する大切さを学びました。
- 山嵜
- 悔しいですね……。
- 大竹
- 僕は社内のデザイナーへの依頼が雑になってしまっていて、イメージと全く違うものが仕上がってきたこと。それが原因でお客さまへの提案自体も遅れてしまった。依頼をチャットで送っただけで、自分の感覚を伝える努力が足りなかったと反省しました。
- 山嵜
- これから私も同じような場面がありそう……。勉強になります。私は商談での準備不足を痛感したことがありました。お客さまごとに相手を深く知って、適した情報をお話ししないと、心を掴むことはできないんですね。
- 長谷川
- 僕も一年目に似た経験があるなぁ。新規のお客さまに一通りお話をした後、「それで、御社はうちに何をしていただけるんですか?」と言われて、自分が会社説明しかできていなかったことに気づかされた。ありがたい機会でしたね。

Q. コンサルタントの仕事や会社の魅力とは?
- 長谷川
- 自分の意思で動くのが好きな人には、ぴったりの仕事だと思います。主体的に動き、成果が出たときの達成感はとても大きいものです。
- 大竹
- 新しいチャレンジができること。長谷川さんが所属するアカウントセールスチームの新設など、社内に「まずはやってみよう」という空気がある今、チャレンジ精神をいかす絶好のタイミングではないでしょうか。
- 山嵜
- 好奇心を活かせる環境です。例えばどのチームになっても、ユニフォームやノベルティ、それ以外でも、課題解決に最適なことがあれば自由に提案できますし、好奇心旺盛な人にとって、きっとおもしろさを感じてもらえると思います。
- 長谷川
- コンサルタントはこれから、さらに領域に捉われない活躍を期待されています。ぜひこの機会をいかして、自身のチャレンジや成長に繋げてもらえたらと思います!

※取材当時の表記で掲載しています。