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戻る入社後、どんな雰囲気やサポートのなか職場に慣れ、仕事を覚えていくのか。不安やドキドキを感じている方も多いのではないでしょうか。今回はユニフォームセールス第1Div.コンサルティング3課本田チームのメンバーが集まり、新入社員フォロー体制、そして新入社員さんを取り巻く雰囲気についてお話しします。
Profile
ワークスタイルグループ ユニフォームセールス第1Div.
コンサルティング3課
コンサルティング3課
石井 善
Ishii Zen
2025年 新卒入社
チームで一番の若手。親しみを込めて「善」と呼ばれる愛されキャラ。現在は一日でも早く先輩を超えるという野望を胸に、基礎的な業務を覚えながら徐々に実践を積んでいる。
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コンサルティング3課
コンサルティング3課
本田 太希
Honda Hiroki
2013年 新卒入社
係長としてチームをまとめる大黒柱。マルチに活躍するベテランプレイヤーでありながらチーム全体の数字管理やマネジメント、中長期的な視野での人財育成に取り組んでいる。
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コンサルティング3課
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松﨑 洸太
Matsuzaki Kota
2021年 新卒入社
誰よりも熱いユニフォーム愛でチームを引っ張る若きエース。その姿勢や実績がチームの指針となっている。中堅として数字をつくりながら石井の育成にも情熱を燃やしている。
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コンサルティング3課
コンサルティング3課
山嵜 素音
Yamazaki Mone
2024年 新卒入社
持ち前の情熱と知性に加え、着々と経験を積む若手実力派。自身の売り上げ目標達成を目下のミッションとしながら、身近な先輩として石井のサポートにも積極的に取り組む。
Q.普段のチームの雰囲気を「色」に例えると?
- 本田
- 僕たちユニフォームセールス第1Div. コンサルティング3課は、コンサルタントとしてユニフォームの営業を行っている課。同じ課でもチームによって雰囲気が違うものだけど、うちは色で例えるとどんなイメージ?
- 松﨑
- 赤よりも熱いブルーファイヤーの「青」ですね。僕自身のユニフォームや仕事に対する情熱を表した色でもありながら、メンバーにも引火しているかもなと。
- 山嵜
- 私も「青」。入社してからずっと松﨑さんのブルーファイヤーを間近で見てきたので、確実に継承しています(笑)。
- 石井
- 僕も青……と言いたいところですが、オレンジです。チーム全体のエネルギッシュさと、新入社員である僕に寄り添ってくれる温かさ、その両方を表したいと思って。
- 一同
- おお~(拍手)
- 松﨑
- 本田さん視点だと何色ですか?
- 本田
- いろんな色の糸が混ざり合った「メランジ」かな。チーム全員に共通しているのは前に進む力強さだけど、その中にも個性がある。松﨑くんと善は、とにかく突き進めるタイプ。山嵜さんは前進力のなかに慎重さも兼ね備えている。これから新しく人が増えると、きっとまた色を変えていくのだろうし。ちょっと真面目すぎたか。
- 松﨑
- いや〜これが係長ですね。
- 山嵜
- ほんと、さすがです!
- 本田
- またそうやっていじる(笑)
Q.チームで行なっている新入社員フォローの取り組みや工夫は?
- 本田
- 部門全体としては営業ロープレ(社員同士で営業役と顧客役になって行う商談練習)や営業同行。このチームでは定期的に1on1面談を行なっているね。これらを組み合わせて、無理なくステップアップしていくというのが基本。
- 松﨑
- 営業ロープレは「テレアポ」「会社説明」「初期商談」「ヒアリング」などシーンを分けて、実際の流れを体感しながら練習できるようにしています。
- 石井
- 仕事内容は頭で理解していても、いざやるとなると分からないことだらけなので、ロープレで実務に沿ったノウハウを学べたのはとても大きかったです。電話対応ひとつとっても、社会人としてどんな口調で何を話すのか、具体的にイメージできました。
- 本田
- 営業同行はチームによってやり方が違うけど、うちは主体性を重視しているので、適性を見ながら個々の挑戦をサポートするスタンス。
- 山嵜
- 課全体で行っている週1回のミーティングもすごく勉強になります。いろんな先輩のプロジェクト進捗が聞けるので、特に1年目は自分の動きの参考になりました。
- 松﨑
- 日々のコミュニケーションでは、雑談を大事にしていますね。僕たちの仕事は、お客様との関係づくりが欠かせません。だから社内でも会話の引き出しを増やして、コミュニケーション力を磨いてほしいなと。まぁ、僕が2人のことを好きでつい話しかけちゃうっていうのもありますけど(笑)。
- 山嵜
- 本田さんと松﨑さんがよく声をかけてくれるから、私たちも質問や相談がしやすいんですよ。
- 石井
- そうなんですよね。山嵜さんもこまめに気にかけてくださるので、本当に心強いです。
- 山嵜
- 私は1年目の善に一番近い存在だと思うから、“2年目視点”で「困ってるかな」「わからなそうだな」と感じたら、積極的に声をかけるようにしているよ。
- 石井
- 資料も共有してもらっていますよね。
- 山嵜
- うん。同じユニフォームの提案でもお客様によって求めることが違うから、相手に合わせた資料づくりが大事。そういう「コンペで勝つためのポイント」も、タイミングを見ながら伝えるようにしています。
Q.新入社員時代、先輩との関わりでうれしかったエピソードは?
- 石井
- 僕はやっぱり、チームの皆さんが常に気にかけてくださっていることですね。例えば、初めての業務にも新入社員目線で丁寧に説明してくれたり、進捗をこまめに確認してくれたり。勉強会や打ち合わせの後にも「わからないことはない?」と日々声をかけてくれますし、温かいサポートにいつも支えられています。
- 松﨑
- 支えてくれるといえば、リニューアルが数年に一度というユニフォーム業界では、成果が出るまで時間がかかることも多いんです。でも本田さんは受注に至るまでのプロセスをしっかり見て評価してくれたので、成果が実感しにくい新入社員の頃でも自信を持つことができました。
- 山嵜
- 私が初めて失注してしまったときもそうでした。「責められるかな」と思っていたのですが、報告をしたら本田さんが温かいメッセージをくださって。気持ちが前向きになりました。私はいろんな出来事に一喜一憂しちゃうタイプなので、そういった言葉には本当に支えられるんです。
- 本田
- 僕の新入社員時代だとかなり昔になるけど(笑) お客様を怒らせてしまったとき、先輩が謝罪に同行してくれて、ミスを責めるのではなく「どうすればよかったか」を一緒に考えてくれたことは今でも感謝している。
- 石井
- その話を聞くと、本田さん、松﨑さん、山嵜さんに受け継がれている、共通した新入社員サポートに対する姿勢を感じますね。
- 本田
- コンサルタントの仕事は一人で完結するものではないからね。チームで動く以上、誰か一人に抱え込ませないことが大切だと思っているよ。
Q.これから個人として、チームとして、どのように成長していきたい?
- 石井
- 一番若手の僕が積極的であることで、周りに良い影響を与えていきたいですね。新入社員の方にも、今の自分のようにのびのび挑戦できる環境をつくっていきたいです。あとは、やっぱり先輩たちを超えたいですね!松﨑さんも山嵜さんも、すごく大きい存在で、まだまだなことばかりですが、目標は高く持っていたいので。
- 本田
- ブルーファイヤーだ(笑)
- 山嵜
- 私も松﨑さんをベンチマークにしています。まずは追いつくところから!チームとしては、来年はまた自分の経験も増えて、さらに後輩をフォローできるようになっていたい。そして活躍する人財がどんどん生まれるチームをめざしたいですね。
- 松﨑
- うれしいね。僕も負けてられない。二人を含めて、個々の強みが発揮され、互いに刺激し合える「カリスマ性に満ちたチーム」が目標です。メンバーには一人ひとり個性があるので、その人に合った向き合い方で、200%のモチベーションで関わっていきたい。さらにその影響が会社全体に波及して、オンワードコーポレートデザインが、より強い組織になっていく一助になりたいですね。
- 本田
- メンバーに恵まれ、しっかり成果が残せるようになっているので、これからは数字だけじゃなく、さらにやりがいや熱量を持って仕事をできるチームにしていきたい。他のチームから羨ましがられるくらいにね。
- 石井
- 先輩たちの話を聞くと、ますます火がつきますね。本田さんもいつか超えるくらいの気持ちでやっていきたいです。
- 本田
- 頼もしい!
※取材当時の表記で掲載しています。