- 横浜創学館様
- 横浜創学館高等学校 食堂
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学びと交流を育む食堂リニューアル
魅力ある学校づくりの一環として、食堂空間をリニューアルしました。ただ食事をするだけでなく、新たな学校の「顔」として親しまれる施設を目指し、生徒会と当社が共同で企画しました。
【担当範囲】
・デザイン
・設計
・制作
・施工
- 背景
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横浜創学館では、魅力ある学校づくりの一環として、
生徒が主体的に関わり、誇りを持てる学校空間の創出を目指していました。
その中で、「食堂」を単なる食事の場ではなく、
生徒が集い、語らい、学び合う“学校の象徴的な空間”にしたいという想いから、
生徒会と当社が共同でリニューアル企画を進行。
生徒の声を反映しながら、学校生活の中心として愛される新しい“学校の顔”をつくることを目的としました。
- ご提案
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■新施設の概要
【コンセプト】
「Voyage(航海)」
平潟湾ヨットハーバーに近く、海のそばの横浜創学館で学ぶ3年間を「船旅」と重ね合わせ、食堂の改装コンセプトを「Voyage(航海)」としました。横浜創学館という同じ船に乗り込んだ生徒たちが集い、語らい、学び合うシンボル施設です。
食堂としてだけでなく、休憩場所や自習室、カフェとしても利用できる空間デザインを施しました。生徒たちにとって、教師や友人との関係性を深め、学ぶ場であって欲しいという想いが込められています。
【施設名】
「夕照キャビン」
横浜創学館に馴染みのある夕照橋と航海から想起したキャビン(船室)が由来です。生徒会との議論では他に「もぐもぐ食堂」や「ビストロ」という案がありましたが、呼びやすさやオリジナリティを考慮して最終的には満場一致で決定しました。-
空間デザイン
- 「CENTER DECK(甲板)」
船の甲板から着想したステージを中央に設けました。天井が高く開放感のある空間にメリハリをつけ、生徒が自然に集まりコミュニケーションが生まれることを期待しています。360°見渡せることが特徴で、お昼休みや放課後だけでなくイベント時のステージとしても活用可能です。 - 羅針盤をイメージした大型のシンボル照明
横浜創学館で過ごす3年間が人生の羅針盤となることを表現するシンボルとして、中央に大型照明を配置しました。 - 錨をモチーフにしたオリジナルの施設ロゴ
錨のデザインと「創学館」のSとGを組み合わせたオリジナルロゴをデザインしました。生徒会との議論では船窓から見える景色や航路を示した地図のデザインなど全部で5案の候補がありましたが、議論の末決定しました。
- 「CENTER DECK(甲板)」
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エンゲージメントデザイン
- みんなでつくる「ポストイットアート」
体育祭や文化祭などを彩る参加型のポストイットアートを食堂の一画に配置しました。シーズンやイベントにあわせて自由にデザインを変更することができ、生徒一人ひとりが記入したポストイットを貼ることでアートが完成します。
- みんなでつくる「ポストイットアート」
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