SUSTAINABILITY

サステナビリティ

具体的な取り組みと目標

ACTIONS & GOALS具体的な取り組みと目標

以下の表は、オンワードコーポレートデザインとして優先的に取り組む重要課題(マテリアリティ)と事業領域、具体的な取り組み目標と、達成を測る指標をまとめたものです。各重要課題とSDGsの17目標と169ターゲットとの関係、またISO26000の7つの中核課題との関連も明らかにしています。オンワードコーポレートデザインは、今後、ここに挙げた目標の着実な達成のために行動し、SDGsへの貢献とサステナブルな社会の実現を目指してまいります。

重要課題への具体的な取り組みと目標

No. E S G ISO26000
中核課題
重要課題 課題に取り組む
事業・領域
目 標 達成指標 SDGs1 SDGs2 SDGs3 SDGs4 SDGs5 SDGs6 SDGs7 SDGs8 SDGs9 SDGs10 SDGs11 SDGs12 SDGs13 SDGs14 SDGs15 SDGs16 SDGs17
1 環境 サステナブル素材の使用促進 ワークスタイルデザイン サステナブル素材の企画提案の促進 2030年度までに新規案件の素材を100%持続可能な調達にする 8.4 12.2
12.5
13.2 17.17
2 環境 梱包形態における環境負荷低減 ワークスタイルデザイン 梱包材の削減もしくは持続可能な調達
  • ①梱包材の持続可能な調達の促進
    環境配慮型包装材使用率(環境配慮型包装材調達率/プラ袋入り全調達数)
8.4 12.2
12.5
13.2 14.1
ソリューションデザイン
  • ②年間で使用されるプラ袋の削減
    プラ袋不使用率(プラ袋不使用調達数/全調達数)
  • ③マイバッグキャンペーンの促進
  • ④梱包材の持続可能な調達の促進
    環境配慮型包装材使用率(環境配慮型包装材調達数/プラ袋入り全調達数)
3 環境 環境に配慮した社内設備・業務の推進 経営・管理
  • ①東京本社ビルの電気使用量の削減(再生可能エネルギーへの移行)
  • ②東京本社ビルの紙の使用量の削減(再生紙への移行)
  • ①東京本社の電気使用量
  • ②東京本社の紙の購入量
6.4 7.3 8.4 13.2 15.2
4 環境 無駄のない受注生産・計画生産による資源の有効利用と廃棄削減 ワークスタイルデザイン
  • ①廃棄される製品及び生地を削減する
  • ②従業員の意識向上
  • ③廃棄削減につながる、在庫管理、サイズ集計等のシステムを構築する
  • ①年間で廃棄される製品及び生地の廃棄発生率の削減(廃棄数/全調達数)
  • ②従業員向けに、無駄のない生産及び品質向上に関する研修を毎年度実施(受講率の開示)
  • ③UOSの活用、受発注システムの構築
8.4 12.2
12.5
ソリューションデザイン
  • ④廃棄される製品及び生地を削減する
  • ④年間で廃棄される製品及び生地の廃棄発生率の削減(廃棄数/全調達数)
5 労働慣行 あらゆる労働者の豊かで働きがいのある労働と、企業・法人文化醸成への寄与 ワークスタイルデザイン お客様満足度の向上 お客様満足度アンケートでの評価 4.a 8.5 10.2
6 労働慣行 あらゆる着用者の安全で安心、衛生的で快適な労働環境の促進 ワークスタイルデザイン お客様満足度の向上 お客様満足度アンケートでの評価 3.6
3.8
8.8 12.1
7 人権 女性や妊産婦含む、多様な人々の健康的で快適な労働環境の促進 ワークスタイルデザイン 女性や妊産婦の働きやすさに貢献するユニフォームの普及促進 女性や妊産婦の働きやすさに貢献するユニフォームの採用顧客数 3.1 5.1
8 消費者課題 環境・社会に配慮した販促企画等による消費者意識の向上 ソリューションデザイン 環境・社会に配慮した販促品の提案・推進 エシカルな製品数の増加
エシカル製品調達率(エシカル製品調達数/全調達数)
3.4
3.9
7.3 8.4
8.5
8.7
8.8
10.1
10.2
12.2
12.5
12.8
13.2 14.1 15.1 16.2 17.17
9 労働慣行 ワークライフバランスの充実 経営・管理
  • ①育児・介護短時間勤務制度の利用促進
  • ②育児・介護休業制度の利用促進
  • ③年間勤務日数の管理、時間外労働の抑制
  • ①育児・介護短時間勤務制度を利用した従業員数
  • ②育児・介護休業制度を利用した従業員数
  • ③年間勤務日数及び時間外労働時間
3.4 5.1 8.5
8.8
10 人権 多様な社員の活躍推進(女性活躍推進) 経営・管理 多様な社員の活躍推進(女性活躍推進)
  • ①全社員へのセミナー開催及びサーベイ実施
  • ②女性社員の管理職登用数 ※係長以上
5.1
5.5
8.5 10.2
10.3
16.1
11 人権 人権の尊重 経営・管理 社員の人権意識の向上(事業活動での人権への負の影響を特定・防止・軽減) 人権についての社員教育を実施(受講率の開示) 5.1 8.5
8,7
8.8
10.2
10.3
16.2
16.3
16.10
12 コミュニティへの貢献 コミュニティへの貢献 経営・管理 様々なコミュニティへの寄付 寄付制度の継続、寄付のテーマ・領域、寄付先の団体数、寄付の金額の開示 3.8 16.10
13 消費者課題 個人情報をはじめとした情報セキュリティの徹底 経営・管理 オンワードグループ情報セキュリティポリシーに準じた管理運営 プライバシーマーク更新(2023年2月)による、社内監査、社内研修の実施(受講率の開示) 16.3
16.10
14 公正な事業慣行 環境・社会に配慮したサプライチェーン ワークスタイルデザイン/ソリューションデザイン
  • ①取引先工場の労働環境及び環境負荷のモニタリング推進
  • ②リサイクルシステムの推進
  • ①工場監査数の増加(2019年度比)やリモートでの労働環境、環境負荷モニタリングの仕組み構築
  • ②-1リサイクル対応ユーザーの増加
  • ②-2リサイクルした重量の増加
3.9 5.1 6.3 7.3 8.5
8.7
8.8
10.1
10.2
11.6 12.4
12.5
13.2 16.1
16.2
ワークスタイルデザイン
  • ③染色工程における有害化学物質の不使用徹底
  • ③独自に定義した規制物質リストの作成と、不使用確認書の作成及び締結の実施
15 公正な事業慣行 コンプライアンス遵守の徹底 経営・管理 オンワードグループコンプライアンス規定に準じた管理運営 コンプライアンスマニュアルの研修を全従業員を対象に、年に一度実施(受講率の開示) 5.1 8.8 10.2
10.3
16.1
16.3
16.4
16.5
17.17
16 組織統治 コーポレートガバナンスの充実 経営・管理
  • ①経営会議によるSDGsの監督
  • ②オンワードグループのガバナンス体制と内部統制規定に準じた経営・管理
経営会議にSDGsの取り組みを定期的に報告する 16.7
17 組織統治 リスクと危機の管理 経営・管理 オンワードグループのリスク管理規定に準じた経営・管理 各リスク対応マニュアル(オンワードコーポレートデザインリスク管理規定対象一覧)をもとに、従業員への研修を毎年度実施(受講率の開示) 10.3 11.5 16.1
16.3